介護施設で働いていた看護師にはどんな転職理由があるのか

 

介護施設でも看護師はたくさん働いています。

 

いっぽうで、やめている方も少なくありません。

 

では、介護施設看護師はどんな理由から職場を辞めてしまうのでしょうか。

 

建前ではなく、本音の部分を徹底調査してみます。

 

【介護施設と仕事の主な特徴】

 

介護施設看護師ですが、職場としては老人ホームがメインと言って良いでしょう。

 

高齢者の看護を行います。

 

重篤な状況に対応するわけではないので、慢性期病院に近い雰囲気があるといっても過言ではありません。

 

一緒に働く同僚としては、介護士やケースワーカーがいます。

 

特に介護士とは密接に介護施設の高齢者の情報を持っているので、情報交換を密にしなければいけないといった仕事の特徴があります

 

 

■休みを入れるのが大変である・休みが少ない

 

休みに関する不満があって辞める介護施設看護師が多いといった実態が見えてきました。

 

これには理由があります。

 

介護施設では多くの看護師は雇いません。

 

少数の看護師しか雇わないので、急に休みが入れられるわけではありません。

 

大病院であれば、看護師の数も多く休みの融通が利く場合もありますが、介護施設ではそれほど対応力があるわけではありません。

 

特に幼い子供がいる看護師の場合は、対応しなければいけない場面も出てきます。

 

そんな時であっても介護施設では休むのに一苦労となってしまうのです。

 

※結婚をして子供ができてから介護施設看護師を辞めて他の医療機関に転職する例も多いです。

 

逆に子供が大きくなってから、ほかの職場から介護施設看護師になる例もあります。

 

 

■夜間対応など責任が重すぎる業務を負担に感じる

 

介護施設のほとんどは、近くの医療機関などと提携しており、昼間はドクターが派遣され対応をしてくれます。

 

昼間であれば、もしもの時にもドクターの指示に従って看護業務を行えます。

 

問題は夜間の業務になります。

 

介護施設では、深夜にナースコールがあるケースも珍しくありません。

 

容体が急変してしまったとしても、ドクターがいないのでその場での処置は看護師の判断で行うのです。

 

経験豊富でなければ対応は難しいです。

 

・緊張とストレスに耐えきれなくなり辞める人もいる

 

介護施設では、看護師が複数で夜勤していることは基本的にありません。

 

看護師は一人で、あとは介護職員となります。

 

実際にオンコール業務に耐えきれなくなり、やめてしまう介護施設看護師はたくさんいます。

 

 

■介護業務ばかりで、看護師としてのやりがいが感じられない

 

病院の業務とは異なり、介護施設では介護的な仕事が多くなります。

 

基本的に老人ホームにいる高齢者の容体は安定している方です。

 

ですから、看護業務ではなく介護業務が重視されがちです。

 

看護師としてのスキルアップができない、との理由でやめてしまう方も少なくありません。



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