慢性期病院を退職するワケ@療養型病棟(療養病院)の看護師の転職理由

 

療養型病院は、慢性期病院のことを指しています。

 

基本的に病棟勤務となりますが、そちらで働いている看護師さんがほかの医療機関に移りたいと考えていることもあります。

 

では、実際に療養型病棟で働いている看護師さんは、どんな理由から他の医療機関に転職しようと願うのでしょうか。

 

療養型病院の特徴は高齢の患者さんが多いといったことです。

 

一人一人の患者さんの入院期間も非常に長く、一人一人の看護に時間をかけられるといった特徴にも注目しましょう。

 

ちなみに、急性期病院から療養型病院へ転職する例も多いですが、逆に療養型病院から急性期病院へ転職する例も少なくありません。

 

 

■看護スキルの上昇が感じられない

 

療養型病院の大きな特徴として、いつも同じような業務を行いやすいといった面があります。

 

そもそも、患者さんの容体は安定していることがほとんどなので、作業に特別なことが加わってくる可能性が少ないのです。

 

急変が少ないので、処置的な難易度はそれほど高くないのはメリットでもあるのですが、スキルアップを目指したい看護師さんにとってはデメリットになります。

 

・飽きてしまうこともある

 

同じことに繰り返しとなってしまい、やりがいが全く感じられなくなってしまうケースも多く指摘されています。

 

これも転職理由に十分に入ってきます。

 

看護師というやりがい溢れる仕事にせっかくついたのに、と考えてしまい急性期病院へ転職を決断する看護師さんは思った以上に多いです。

 

 

■入浴介助の業務がつらい

 

介護士の方に発症しやすい症状なのですが、業務が影響しているとみられる腰痛に悩まされている方が非常に多いです。

 

慢性期病院では、寝たきりの患者さんが非常に多くなります。

 

定期的に入浴してもらうことになりますが、看護師はその業務も実施するため腰に痛みが出てしまうケースも少なくありません。

 

腰痛が強く出ると歩行自体も困難になります。

 

やむをえず他の職場に移る例も少なくありません。

 

 

■考えていた慢性期病院のイメージとは異なっていた

 

前述したように、慢性期病院には確固たるイメージがあります。

 

それは、入院患者さん一人一人にじっくり対応できる、といったものです。

 

しかし、現実にはそのイメージと異なっているところもあります。

 

思ったよりも早いペースで患者さんが入れ替わるといったものです。

 

この場合は、ほかの慢性期病院に転職する、といった行動に出る方が多いようです。

 

就職する前に、職場見学などを実施するのはもちろんですが、看護師の口コミなどもチェックするのがおすすめでしょう。



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