つらい!忙しい!急性期病棟で働く看護師の転職理由とは?

 

急性期病院で働くのを断念し、ほかの職場で働きたいと感じている看護師さんは少なくありません。

 

では、実際に、どのような理由から急性期病院から離れたいと思ったのでしょうか。

 

いくつかの理由を調査してみました。

 

・仕事がハード

 

外から見ても急性期病院の看護師には、仕事がつらいといった印象があります。

 

実際にそれが転職理由になるのかも把握しておきたいところです。

 

仕事を始める前に、急性起業院であればある程度は覚悟するとは思うのですが、その覚悟をもってしても転職せざるを得なくなってしまうのでしょうか。

 

 

■残業が多く負担に感じてしまった

 

急性期病院で働く看護師が持っている不満の中でも特に上位に入ってくるものです。

 

これが実際に転職理由となってしまうことも少なくありません。

 

特にご家庭を持っている女性だと、ハードな残業はどうしても避けないといったこともあります。

 

家族にも負担が出てしまうからです。

 

 

【看護師の残業の実態とは(交代制勤務者の場合)】
・月に10時間以下の残業・・・約34パーセント
・月に10時間〜20時間以下の残業・・・約25パーセント
・月に20時間〜30時間以下の残業・・・約18パーセント
・月に30時間〜40時間以下の残業・・・約9パーセント
・月に40時間〜50時間以下の残業・・・約6パーセント
・月に50時間〜60時間以下の残業・・・約3パーセント
・月に60時間以上の残業・・・約4パーセント
(※看護協会が実施したアンケート結果による(2008年12月から2009年1月実施))

 

 

月に20時間以上の残業があると、1日あたり1時間以上と考えられますよね。

 

約40パーセントの看護師がそれだけの残業を強いられている現状があるのです。

 

しかも、これは様々な医療機関を合わせての結果なので、急性期病院に限ればさらに長時間労働の残業の比率がアップするはずです。

 

十分に転職理由になるのが分かります。

 

もちろん、急性期病院は仕事がハードで残業も多いと把握していたはずです。

 

しかし、想定した以上に仕事がハードだと感じた人が多いからこそ辞める方が多いのです。

 

 

■患者さん一人一人にじっくりと対応したい

 

急性期病院は、患者さんが目まぐるしく変わるのが大きな特徴です。

 

一人一人の患者さんとの関わり合いは、かなり希薄となります。

 

じっくりとした看護医療が実施できない、と不満を持ってしまっている看護師さんも少なくないのです。

 

急性期病院は入院期間が短いのが大きな特徴です。

 

さらに、新しい患者さんも次々に来るので、慣れる暇もないのです。

 

実際にこちらの急性期病院の性質を嫌って、療養型病院へ転職する看護師さんも少なくありません。



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