看護師は職場で心霊体験や怖い体験をすることが多いって本当?
看護師として働こう、と思っている方が非常に気になるところだと思います。
職場で働いている時に、実際に霊的なものを見てしまったことがあるのか、といった話はよく聞きますよね。
こちらでは、看護師が体験した心霊的な現象の2つほど紹介します。
必ずしもどんな職場でもあることでありませんが、事前にチェックしておくと心構えができると思いますよ。
■夜の巡回中に足だけを見てしまった
・ある30代の女性看護師の体験談を軽く解説
いつもの様に夜勤をしていた彼女です。
特に普段通りな感じだったのですが、深夜の巡回をしていたそうなんです。
夜は暗いので、懐中電灯で照らしながら各病室を見まわってしまったそうです。
そこである病室に入ったところ。
懐中電灯で照らしていると、足があったのです。
こんな夜中に、患者さんが起きていると思って、誰かを確認するために懐中電灯でうえのほうを照らすと、足から上が全くないのです!
あまりに驚いて声が出ないで呆然としていると、その足がゆっくりとこちらに向かい始めます。
びっくりして、その病室から逃げ出してしまったそうです。
翌日その病室にいた患者さんは亡くなってしまったそうです。
その時に見た足だけの存在は、一体何だったのでしょうか。
■認知症の患者さんの対応で霊体験?
・ある20代女性看護師の体験談を軽く解説
いつもある認知症の患者さんが、目の前に可愛い女の子がいる、と言って話しかけていたそうです。
しかも、その相手と会話しているわけです。
ちょっと怖いと思いつつも、認知症の患者さんであれば、そういったことがありえないわけでもないので、あまり気にしていませんでした。
しかし、ある時、他の患者さんも同じような話をするのです。
その認知症の患者さんと、いつも話しかけていた患者さんの見ている女の子はどうやら同じ相手なんです。
ランドセルを背負った、赤いワンピースを着てオカッパ頭の女の子とのことです。
さすがにここまで一致すると怖くなってしまい、周りの看護師にも話をしてみました。
そうするとその病院でかなり長く働いている古参の看護師長があることを教えてくれました。
実は、現在の医療機関が出来る前には、小児医療を行っている医療機関がこの場所にはあったそうです。
しかも、かなり重い病気の子供の多くが入院していたそうです。
認知症の患者さんは、実際に当時いた子どもたちの霊を見ているのかと思うと恐ろしくなってしまいました。
知らなくて良いことを知ってしまった気分です。